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医療用チェアーやベッドにヒーターを。ぬくい温かさで患者に安心を

診療所や病院を訪れる患者は、治療で施術用のチェアーに腰掛けたり、ベッドに横たわると不安な気持ちになります。医師もこうした患者の不安を少しでも解消できればと思うのではないでしょうか。患者の気持ちを楽にさせるひとつの方法が、施術用のチェアーやベッドをあたためておくことです。チェアーやベッドにほんのりとしたぬくもりがあると患者は落ち着いた気分になれます。そこで、医療機材に適したヒーターについて紹介します。

医療用のチェアーやベッドは冷たいと患者に不安を与える

地域に根ざした診療所や、耳鼻科、歯科、産婦人科といったクリニックの経営者あるいは開業医の中には、来院する患者にリラックスして治療を受けられるようにしたいと考えている人は少なくないでしょう。病気への不安な気持ちを少しでも和らげようと、待合室や治療室内の照明や内装を明るくしてBGMを流すなど、さまざまな工夫をしているところは数多くあります。そして、こうした取り組みは患者の心を休めるのに効果を与えています。

さて、患者にとってもうひとつ配慮してくれるとありがたいことがあります。治療時に腰掛けるチェアーやベッドが温まっていれば、さらに気持ちが和らぐのです。

施術用のチェアーやベッドは固めで触り心地が冷たい材質を使用しています。医師との問診を終えると、患者は治療のための専用チェアーに腰をかけたり、ベッドで寝たりして待つように指示されることがよくあります。その際、チェアーやベッドの冷たさが伝わり心地悪さを感じます。服を着たままであればさほど気にはなりませんが、下着だけになった場合は病気への不安をどことなくかき立てられます。

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さらに、超音波診断装置やファイバースコープなどの医療機器を使った診断のときは、10分くらいはじっとしていなければなりません。服を脱いだままベッドの上で診断を受けていると、しだいに体が冷えて寒さを感じることもあります。冷暖房が完備している室内にいても、治療を受けている間は不安も相まって体が寒く感じるものです。まして、服を脱いでいる場合はなおさらです。

背中がほんのり温まるだけで患者は心が和らぐ

患者にとっては、熱くならないほどのぬくもりが施術用のチェアーやベッドにあれば、気持ちが楽になります。

突然の病気で来院した際、患者はどんな治療を受けるのか不安を抱えています。はじめて訪れた病院であれば右も左もわからぬまま診察を受けければなりません。

患者が抱く不安をやわらげるのに効果的なのがぬくもりです。熱くもなく冷たくもない、ほどよい温かさが肌から伝われるとき気持ちが落ち着くものです。手術のような大がかりの治療では、手術室内にはBGMが流れ、手術台はヒーターで温められていて、患者の精神的な不安をなくすようにしています。

治療中にぬくもりのある熱を患者の体に触れさせることで、患者に癒やしを与えられ、気分を楽にさせることができるのです。

薄くて柔らかい感触のヒーターが患者の不安を緩和

施術用のチェアーやベッドをあたためるにはどのようにすればよいのでしょうか。ヒーターつきのチェアーやベッドもありますが、それなりに高価です。新調するには二の足を踏むでしょう。手頃な暖房器具でまかなえればそれにこしたことはありません。

安価な暖房器具でまず思いつくのは電気あんかです。しかし、市販の電気あんかはチェアーの場合、背中を温めようとしてもうまく固定できません。また、ベッドで使おうとすると段差ができてしまいます。最近は平たいマットタイプの製品もありますが小型のため、チェアーやベッド全体を温めることはできません。

解決策として市販製品よりは費用がかかりますが、シリコンラバーヒーターを使った専用の暖房器具を作ってもらうという方法があります。シリコンラバーヒーターは薄くて平たい形状をしています。チェアーの背もたれに貼り付けることができ、ベッド全体を覆うこともできます。また、柔らかい材質をしているため、体に触れても違和感がありません。適度な温度に調節できるコントローラーと組み合わせることで、暖房器具として活用できます。

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シリコンラバーヒーターと温度コントローラー

ぬくい温かみが患者との信頼関係を築くきっかけにも

治療への心配りは患者にとって非常にありがたく、医師や看護師との信頼関係を深めるきっかけにもなります。ヒーターのぬくもりは、医師と患者の間を取り持つ役割を果たしてくれるのです。

さらには、病院やクリニックの評判を高めることにもつながります。最近は医療機関の評判を投稿できる口コミサイトが人気を集めています。そして、 書き込まれた口コミを参考に病院選びをする傾向が強くなっています。患者への気配りの一環としてヒーターの導入をすれば、よい評判が増えるかもしれません。

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