
楽器合板予熱ヒーター
接着硬化には、ある程度時間が必要ですが、量産ともなると接着硬化や乾燥の時間が生産性に影響してきます。
硬化時間を少しでも短縮したい。乾燥時間の短縮をしたいといった理由等からヒーターが利用されています。
「被加熱物」を確実に温めて、温度管理もしたい。
どんなヒーターがよいかわからない、というところからお打ち合わせをし、製作いたします。
過去に製作した応用実例:
【シリコンラバーヒーターを使用した楽器合板予熱用ヒーター】
【シリコンラバーヒーターを使用したギター、バイオリン補修・修理用ヒーター】
など多数。
関連商品

シリコンラバーヒーター
薄い、柔らかい、1枚からの自由設計。凍結防止から200℃加熱まで可能な、多用途ヒーターです。
オプションでリード線の延長、熱電対の取り付け、両面テープ付けもできます。

アルミ箔ヒーター
シリコンコードヒーターをアルミ箔で包んだ、薄くて軽い、両面テープ付き面状ヒーターです。

monoOne®+B(モノワン®プラス ビー)
どんな場所でも扱いやすいハンディタイプ。機能もシンプルに研ぎ澄ました「monoOne®」エントリーモデル。温度センサー付です。

デジタル温度コントローラ monoOne®-120(モノワン®120)
コンパクトでタフなボディ。ヒーターと被加熱物の温度を同時監視し、過昇温防止機能搭載。

温度センサー
温度センサーとは、対象物体や空間等の温度を測定するための機器です。
温度調節器やデータロガー等に接続することで測定した情報を伝達し、ヒーターの温度制御や、温度測定データ収集等に活用できます。