樹脂金型予熱用ヒーター
樹脂成型をする際、事前に金型を一定の温度に加熱しておくために使用するヒーターです。
金型の形状も、大きさもさまざまです。形状に合わせて最適なヒーターをご提案いたします。
どんなヒーターがよいかわからない、「被加熱物」を確実に温めて、温度管理もしたい、というところからお打ち合わせをし製作いたします。
過去に製作した応用実例として、
【シリコンラバーヒーターを使用した金型用予熱ヒーター】
【マントルヒーターを使用した金型用予熱ヒーター】
【シリコンサンドヒーターを使用した美術品用加熱ヒーター】
【シリコンコードヒーターを使用した小型金型用ヒーター】
など多数。
関連商品
シリコンラバーヒーター
薄い、柔らかい、1枚からの自由設計。凍結防止から200℃加熱まで可能な、多用途ヒーターです。
オプションでリード線の延長、熱電対の取り付け、両面テープ付けもできます。
シリコンサンドヒーター
オールシリコン素材でできたヒーターです。シリコンラバーヒーターより、比較的水に強いのが特徴の、柔らかな面状ヒーターです。
シリコンコードヒーター
φ2.4〜2.8mmのコード状のヒーターです。細い配管、チューブ、その他複雑な形状にも、簡単に巻き付ることができます。凍結防止、加熱、保温に最適です。
シリコンコードヒーター(ガラス被覆タイプ)
従来のシリコンコードヒーターに比べ、外側にガラスクロスを補強したものです。
マントルヒーター(ガラスクロス)
配管やバルブなど、複雑な形状にフィットさせることができます。保温材付のため、効率的に加熱することができます。
monoOne®+B(モノワン®プラス ビー)
どんな場所でも扱いやすいハンディタイプ。機能もシンプルに研ぎ澄ました「monoOne®」エントリーモデル。温度センサー付です。
デジタル温度コントローラ monoOne®-120(モノワン®120)
コンパクトでタフなボディ。ヒーターと被加熱物の温度を同時監視し、過昇温防止機能搭載。
温度センサー
温度センサーとは、対象物体や空間等の温度を測定するための機器です。
温度調節器やデータロガー等に接続することで測定した情報を伝達し、ヒーターの温度制御や、温度測定データ収集等に活用できます。