製品の特徴
多くの企業・教育・研究機関が当社のヒーターを選ぶには理由があります。
それは、シリコンラバーヒーターに特化した製造メーカーだからです。
1枚から大量生産まで、貴社のモノづくりをお手伝いいたします。
フレキシブル
シリコンラバーヒーターは金属ヒーターにないフレキシブルな面状発熱体です。
- ガラスクロスにカレンダー加工した2枚のシリコンシート間に抵抗線をパターン化させた構造です。
- 柔軟性に優れ曲面、円筒などの被加熱物にジャストフィットさせることができます。
- 標準厚さ1.5mmと薄いシート状ですので熱応答性にすぐれています。
高耐久性
シリコンラバーヒーターは連続200℃(又は260℃)においても高寿命にてご使用できます。
- シリコンラバーヒーターは、耐熱性電気絶縁性をもっておりますがヒーターの自己温度制御機能はありませんので高電力密度のご使用時には必ずヒーターの温度制御を行ってください。
※デジタル温度コントローラ「monoOne®シリーズ」がおすすめです。
1枚から製作
設計費・型代は頂いておりません。
- シリコンラバーヒーターは、アメリカのNASAが1965年ごろ開発し、現在では、日本のあらゆる業界に精密ヒーター部品として、あるいは設備用として、ご使用いただいております。
- シリコンラバーヒーターは、特殊製法によって1枚からのご注文でも短期間にて製作できます。
自由設計
求められる技術に融合し、自由形状設計で製作できます。
- 簡単なイラスト、マンガ、図面などがあれば円形、異形、穴開きなど被加熱物の形状に合わせて設計いたします。
- 数Vから240Vまで各種電圧で設計いたします。
概要
- 誰にでも簡単に取り付けられます。
- 取付後、ネジで締め付けて使用します。
- シリコンスポンジ付なので、保温力もUPします。
特徴
- ヒーターを大気中で空焼きしないでください。発火等の恐れがあります。ヒーター取付け面に対して浮いている場合も同様です。
- ヒーターを金属板と被加熱物で挟みこむ際は、リード線が金属板に接触しないようにしてください。
- 蒸気、水中、腐食性ガス等の雰囲気中では使用できません。
- ヒーターに穴をあける等の加工は出来ません。また、ラバーに傷がついてしまった際は使用できません。
- 定格電圧(V)以上での使用はしないでください。
- ヒーターを被加熱物から外す際は必ず電源を切ってください。また、電源を切った後のヒーターには、すぐに触れないでください。
- 被加熱物とヒーター間のすき間が大きいと異常昇温します。ヒーター固定には十分注意が必要です。
ご注意
- ヒーターを大気中で空焼きしないでください。発火等の恐れがあります。ヒーター取付け面に対して浮いている場合も同様です。
- ヒーターを金属板と被加熱物で挟みこむ際は、リード線が金属板に接触しないようにしてください。
- 蒸気、水中、腐食性ガス等の雰囲気中では使用できません。
- ヒーターに穴をあける等の加工は出来ません。また、ラバーに傷がついてしまった際は使用できません。
- 定格電圧(V)以上での使用はしないでください。
- ヒーターを被加熱物から外す際は必ず電源を切ってください。また、電源を切った後のヒーターには、すぐに触れないでください。
- 被加熱物とヒーター間のすき間が大きいと異常昇温します。ヒーター固定には十分注意が必要です。
- シリコン系製品は、高温加熱時に煙・においが出ることがございます。これは、シリコン内の「不純物」や「シロキサンガス」と呼ばれるシリコン特有の現象です。
加熱処理(ベーキング処理)も承りますので、ご希望の方はご一報ください。(※加熱処理には別途料金・追加納期が発生致します。)
※加熱処理(ベーキング処理):ここでは一定時間、高温による加熱処理を加えることで、製品内の煙をある程度放出させることを指します。これにより煙が出ることはなくなりますが、100%シロキサンガスがなくなることを保証するものではございません。予めご了承ください。 - 記載の内容は予告なく変更することがあります。
製品の仕様
用途 | ストレート配管、丸タンクなどの加熱、保温に。 |
---|---|
規格 | 電圧: 100Vまたは200V、それ以外での製作も可能です。 ワット数: ご指示ください。わからない場合はお問い合わせください。 |
製作外径 | φ30mm~φ600mmまでとなっております。 |
製作バンド幅 | 25mm~450mmまでとなっております。 |
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