製品の特徴
概要
ハンディタイプで操作簡単。センサーの付け替えが可能な初心者からプロまで使えるハンディタイプの温度調節器です。1台から承ります。
標準装備
過昇温防止機能搭載。
センサー付なので購入してすぐに使用できます。
センサー断線エラーなど予測できない不具合にもエラー表示でわかりやすく対応。
オプション装備
DINレールへも対応。制御盤への取付も心配ありません。
製品の仕様
商品写真 | ||
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商品名 | monoOne®+W | |
型式 | mpw20 | |
本体色 | 白 | |
電源電圧 | AC 85V~125V(単相) 50/60Hz | |
出力定格 | 1mA~0.5A(抵抗負荷) | |
入力 | 熱電対(K) | |
出力形式 | リレー | |
制御方式 | ON/OFF制御 | |
表示範囲 | -199~999℃ | |
指示精度 | ±2℃(-199℃~700℃),±4℃(+700℃~+999℃) | |
サンプリング周期 | 0.1秒 | |
設定値記憶 | EEPROM | |
短絡保護 | ヒューズ内蔵(ユーザーによる交換不可) | |
摂氏華氏切替表示機能 | なし ※今後対応予定 | |
その他機能 | エラー表示/センサ異常検出機能/過昇温防止設定/ リレー溶着検出機能/リレー高頻度開閉検出機能/ リレー開閉回数監視機能 |
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消費電力 | 4VA 以下 | |
許容周囲条件 | 温度:-10~40℃、湿度:10~85% RH(結露しないこと) | |
耐電圧 | AC1500V 1 分間(電源部・出力部 共) | |
耐ノイズ | パルス幅50nS、1000nS で1500V | |
寸法/重量 | 165(縦)×70(横)×35(奥行)mm※突起,取付金具部を除く 約600g | |
取付 | 壁掛け/DINレール(オプション) | |
付属センサー | 熱電対(K) φ3.2×100L リード線2m付 オスコネクタ付 ※260℃以上でご使用の場合はご相談下さい。 |
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電源ケーブルの長さ |
電源側:1m(100V コンセントプラグオス付) ヒーター側:1m(100V コンセントプラグメス付) |
12のこだわり
ハンディタイプでも充実の機能「monoOne®+」
- made in JAPAN
- これはスリーハイのポリシーです。日本製なので安心してお使いいただけます。
- 安心・安全
- ハンディタイプで安全性に特化した多機能・高機能モデル。あえて細かく性能を開示し、安心してお使いいただけるようにしました。
- 買ってすぐに使える
- 箱か ら出してヒーターに接続すればすぐに使えます。もちろんセンサーも付属です。
- 表示範囲
- ハンディタイプでは業界最高クラス。-199~999℃まで対応しています。
- センサーの付け替えが可能
- ニーズに合わせてセンサーの形状をお選びいただけます。
- 設定/計測温度同時表示機能
- 設定温度と計測温度が同時にみれる!安心して温度管理ができます。
- アラーム警報機能
- 異常が発生したときに音でお知らせします。目視で確認できない状況でも安心して作業ができます。
- 短絡保護機能
- 万が一でも本体を壊すことはありません。過電流による回路の損傷の危険を回避できます。
- 過昇温防止機能
- ヒーターが暴走しないとも限りません。
予め温度を設定しておけば自動的に出力がOFFになりますので安心です。
- DINレール対応
- 取り付け方法にも配慮。制御盤にも簡単に取り付けられます。
- RoHS2対応
- 環境にも配慮しています。RoHS2指令にも対応。
- 故障対応
- 故障の場合もきちんと対応。トレーサビリティ管理、すぐに交換するような投げやりな対応はいたしません。品質、信頼を第一に考えております。
よくあるご質問
可能です。
多くのお客様は1点からのご検討です。もちろん量産にも対応しております。
温度コントローラmonoOne®/+B/+W/-120/-120T/-200(モノワン®シリーズ)はPSE対象商品でしょうか?
PSE対象商品ではございません。
温度調節器(温度コントローラ)としてはどんなものをおすすめしていますか?
大きく分けて、アナログ式(ラフな温度管理向き)、デジタル式(精度の高い温度管理向き)がございます。弊社では、低価格デジタル式「monoOne®+B」、「monoOne®-120/T」(モノワン®)をお勧めしております。
お問い合わせください。 修理可能かどうか状況の確認をいたします。
温度コントローラmonoOneシリーズは直流(DC)電源でも使えますか?
使用できません。monoOneシリーズは交流(AC)電源での制御を想定して設計しております。誤って直流電源にて使用された場合、故障や事故の原因につながります。
カタログ記載の「半受注製作品」の納期幅が広いのはなぜですか?
1点ずつのハンドメイド製作品の為、種類や本数、時期によって納期に幅がございます。
カタログ上には、半受注製作品全てにおける標準納期を記載しているため、納期の短いもの長いものが混在し納期の幅が広くなっております。
現在の納期を知りたい方はお問い合わせください。