温度センサー
白金測温抵抗体 Pt100Ω
スティックタイプ

アルミナ・SUS保護で高耐久!フラットな面の測定に

  • RoHS2適合品

面状(フラット)の検知箇所に適しています。耐熱200℃、高耐久性のため、安定したセンシングが実現可能です。

【特長】
■ 白金測温抵抗体は、金属の電気抵抗が温度変化に対して変化する性質を利用した「測温抵抗体」の一種です。
■ 温度特性が良好で経時変化が少ない白金(Pt)を測温素子に用いたセンサです。
■ 常用限度: 200℃、許容差: クラスA、3線式です。

【用途】
■ 温度コントローラー monoOne®-120/200対応の(別売)温度センサー。他の温度調節機器にも使用可能。

※この製品は温度コントローラー(別売り)に取り付けて使用するものです。

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製品の特長

アルミナ・SUS保護で高耐久!フラットな面の測定に

検知する箇所が面上(フラット)であればおすすめです。精度はクラスA、高耐久性のため安定したセンシングが実現可能なセンサーです。

白金測温抵抗体
の原理

「白金測温抵抗体」は、金属の電気抵抗が温度変化に対して変化する性質を利用した「測温抵抗体」の一種で、温度特性が良好で経時変化が少ない白金(Pt)を測温素子に用いたセンサです。
「白金測温抵抗体」(測温抵抗体と略す場合もある)を用いた制御機器や計測器等の仕様書を読むと入力欄などに「Pt100」,「JPt100」と記載されています。
「Pt」は、白金(プラチナ)を意味し、「100」は、温度0℃ 時の抵抗値が「100Ω」である事に由来しています。現JIS(C1604-1997)ではPt(新JIS)を規定し、国内では使用の多いJPt(旧JIS)を廃止としています。しかし、まだどちらも多く使用されており、PtとJPtは特性が異なるため、温度調節器本体の入力仕様と一致させる必要があります。
一般に白金測温抵抗体は、熱電対に比較して低温測定に使用され精度も良くなります。しかし、速い応答性が要求される場合や表面および微小箇所の測定には不向きです。
それは、白金測温抵抗体が抵抗素子として少なからず体積を持つため熱平衡に達するまでの時間が熱電対式温度センサに比べ長いためです。

被覆熱電対線についての安全上のご注意

安全にお使い頂くためにお読みになり、必ずお守りください。

警告

※この警告を無視して誤った取り扱いをされますと人が死亡・重傷を負う可能性が想定されます。

  • ・被覆熱電対線は電線ではありません。一般の配線に使用しないでください。感電、漏電、火災の原因になります。導体に抵抗値の高い特殊な金属を使用している被覆熱電対線は、電気用軟銅線を導体とする一般の電線と同じような電流を流すと過電流になり、漏電、火災の恐れがあります。

注意事項

この警告を無視して誤った取り扱いをされますと傷害または物的損害の発生が想定されます。

  • ・繰り返しの屈曲、ねじれ、引っ張り、磨耗、振動を受ける用途には使用しないでください。断線や絶縁体劣化の原因になります。被覆熱電対線は固定配線用ですので、繰り返しの屈曲、ねじれ、引っ張り、磨耗、振動に耐えられません。断線、絶縁体の損傷や劣化の恐れがあります。
  • ・水のかかる場所・多湿の場所では使用しないでください。漏電、短絡の原因になります。ガラス繊維やシリカガラス繊維やセラミック繊維による編組絶縁や横巻絶縁は、防水構造ではありませんので漏電や短絡の恐れがあります。 PTFEテープ巻、ポリイミドテープ巻やマイカテープ巻等のテープ巻絶縁は、防水構造ではありませんので漏電や短絡の恐れがあります。
  • ・記載の内容は予告なく変更することがあります。

製品の仕様

白金測温抵抗体(Pt100Ω)スティックタイプ

常用限度:200℃、許容差:クラスA、3線式

製品コード L(m)
TH-8320 2.0

※製造上、色むらが生じる可能性がありますが、性能に問題はありません。

3導線式 測温抵抗体において、抵抗素子の一端に2本、他端に1本の導線を接続し、リード線延長時の導線抵抗の影響を除くようにする方式。当社の温調器のPtタイプは全てこの方式を採用しています。
リード線延長 延長は3線とも同じ径、材質、長さの導線(熱電対と異なり通常の配線材で可)を用いてください。長さが異なると配線抵抗の補正がうまく行かず値に誤差を生じることがありますので注意ください。配線長は測定器の入力信号源抵抗値以下となる長さで、使用ください。
挿入深さ 測温接点部が測温対象と同じ温度になるように設置しなければ正確な測温はできません。シースタイプ、保護管をつけた場合おおよそ、その径の15倍程度は挿入する必要があります。
温度に対する許容差

JIS C 1604-1997

クラス 許容差
A ±(0.15+0.002|t|)
B ±(0.3+0.005|t|)

■ 許容差とは抵抗素子の示す抵抗値を基準てい公表によって換算した値から測定温度tをひいた値の許容される誤差の最大限度を言う
■ |t|+、-の記号に無関係な温度(℃)で示される測定温度である。
■ クラスAの許容範囲は、2導線式及び650℃を超える測定温度には適用しない。

よくあるご質問

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ヒーター本体の他に、温度コントローラー・温度センサーが必要です。

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